出血熱の感染経路と症状について

感染症の中には出血を特徴とする出血熱があります。

出血熱は、エボラウィルスと、マールブルグウィルス、ラッサ熱と南米出血熱の危険なウィルスが原因となり、発病すると言われています。

主な感染経路は、感染者の皮膚や体液などに触れることにより感染すると言われています。

また排泄物による感染の可能性もあるために、注意が必要です。

エボラウィルスとマールブルグウィルスは、主にアフリカで見つかる事が多く、何がウィルスを持っているかははっきりとわかっていないそうです。

マールブルグウィルスは、猿からの感染が疑われており、それでもまだはっきりとは分かっていないそうです。

どちらのウィルスも、皮膚や血液などの体液などに接触することで感染し、家族間や医療従事者などの感染の危険が高くなると言われています。

感染してから早くて2日ほど、遅くて20日程度の潜伏期間があり、発病します。

主な症状は、発熱、筋肉痛、頭痛、嘔吐、下痢、咳、発疹などがあります。

また出血しやすい状態となり、歯肉や鼻、直腸などの内臓からも出血を起こしやすく、エボラウィルスの場合には感染者のほとんどが死亡することが多いと言われています。

ラッサ熱と南米出血熱は、主にげっ歯類の動物、それらの排泄物との接触によって感染することがわかっています。

また、人の体液を介して人から人へと感染するために、上記ウィルス同様に家族や医療従事者は注意が必要となります。

感染した場合には、発熱や全身のだるさ、胸痛、体中が痛み、嘔吐するなどの症状が見られます。

南米出血熱では口や鼻、胃や腸などの内臓からも出血が起こると言われています。

ラッサ熱では出血自体は少ないものの、歯肉や鼻から出血することがあるそうです。

皮下出血を起こすこともあるために、注意深く観察することが大切です。

どちらのウィルスの場合も、重篤な状態になると死亡率が高くなり、特に妊娠中や出産直後の女性は、9割もの死亡率と非常に高くなるため、注意が必要です。