帯状疱疹ウィルス感染症の症状と対処法

ウィルス感染症の中には帯状疱疹というものがあります。

帯状疱疹とは、水ぼうそうを引き起こす水痘帯状疱疹ウィルスが原因となり引き起こす感染症です。

通常は幼少期に水ぼうそうを経験し、大人になってからは、水ぼうそうにはかからないのですが、大人になってから水痘帯状疱疹ウィルスが活性化すると、帯状疱疹として発病します。

水痘帯状疱疹ウィルスの再活性化の原因は詳しい事はまだ分かっておらず、病気などをして免疫機能が低下している時に発病することが多いと言われています。

帯状疱疹の症状は、痛みを伴う水痘が、皮膚に現れ、患部は慢性痛が起こることがあるそうです。

その痛みは大人でも耐えがたいものがあるほど痛むと言われているそうです。

初期症状は、水痘が出来る数日前から体調に異変があり、悪寒や発熱、吐き気や下痢、排尿障害などが見られるそうです。

やがて体の胴体の片側に水痘が集中的に固まった状態で出現し、帯状へと変化していきます。

この時に、痛みや、ピリピリとした感覚、かゆみなどを伴うこともあるそうです。

痛みにはシップを貼ったり、鎮痛薬を使用したりします。

帯状に出現した水痘はおよそ5日間から1週間ほどでかさぶたになり、完治します。

帯状に出ている水痘が、かさぶたになるまでの間は、水痘の中に水痘帯状疱疹ウィルスが入っているために、むやみに潰したり、掻きむしったりすることはしないようにします。

万一、幼児などにうつると、水ぼうそうにかかる可能性があるからです。

現在では水痘ワクチンや、帯状疱疹ワクチンが開発されており、幼児や、高齢者に接種することで帯状疱疹の予防をすることができるそうです。

ただし、ワクチンを接種したからといって100パーセント帯状疱疹にかからないというわけではなく、発病する可能性も残っているそうです。

ですが、その場合には、症状が軽症で済むなどのメリットがあり、出来るだけワクチンを接種しておく方が良いとされています。